2023年の2周間を残し、ついに10万発までたどり着いた「甘つっぱ」。町男が去年の甘デジ部門でMVPにした『Pデビルマン疾風迅雷 129ver.』の実力を証明する結果となり最高である。正直、甘デジどころかパチンコ全体で1番まであると評価をしていたので、喜びもひとしおだ。
「強」がつくとはいえ甘デジタイプでは別格の破壊力
39週にわたり実戦を繰り返してきたが、本当にほぼ機種のスペック性能だけでこの偉業を達成できたことを思うと、ポテンシャルがエグすぎる。一撃10000発を8回記録、なかでも94連28000表示は圧巻だった。「強」がつくとはいえ甘デジタイプでは別格の破壊力といえるだろう。
ほかの実戦データを見てみると、初当りは144回で、実戦大当り確率は約1/116.02とリアル確率より10ポイント以上ヒキが良かった。さらにRUSH突入率も約54.16%と理論値50%を上回る結果に。ちなみに遊タイムは8回突入し、初当りを基にした割合で計算すれば4.1%くらいの到達率になる。
注目の連チャンに関する数値はというと、平均連チャン数17.37回。理論値は12.6連なので、こちらもなかなか良い数字だ。そして平均の出玉表示は5137.6PT。RUSHに入りさえすれば均してとはいえ5000PT取れるのはすさまじい。実際の出玉としては3000~4000発くらいだろうが、それでも充分である。
また、RUSH突入時の10000発以上出玉の割合は10.26%もあった。逆に単発率は5.12%と意外に少ない印象である。しかし、これを5連チャン以下のショボRUSHを対象にすると26.9%とかなり多くなる。4回に1回以上はダメな連チャンになるので、これは体感と一致する。
とまあ、いろいろ数値をいじくりまわしたが、「最終10万発出た」ほど説得力のあるデータはない。もう『Pデビルマン疾風迅雷 129ver.』が最高にして最強なのである。異論は認めない。
さて、2023年はこのように素晴らしい結果を残して終了した。となると次は、来年2024年はどうするかという問題がやってくる。今年の新機種導入も終わり、マシンは出きったので評定・選出できる状況になる。
ただ、今年のパチンコは前年の『Pデビルマン疾風迅雷 129ver.』のように強烈にグッとくるスーパーな機種が見当たらなかった。とはいえ目ぼしい台はいくつかある。甘デジでいえば『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱Light ver.』がかなり好印象だった。
しかし、タイプが多少異なるとはいえハイループのスペックマシンなので今年とあまり代わり映えしない展開や流れになる懸念がある。そこで次の候補として推したいのが『Pハイスクール・フリート オールスター』だ。大量出玉系だし、リセットフラグが存在するなど前々回の『ぱちんこ乃木坂46』とも違う物語を紡げそうである。
というわけで2024年の「年つっぱサードシーズン」は『Pハイスクール・フリート オールスター』に決定。次の究極目標は「コンプリート発動」にしようか。
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