大阪・堺市の集合住宅で29歳の母親と3歳の娘が刃物のようなもので刺されて殺害された事件で、警察は31日、事件のあと行方がわからなくなっているブラジル国籍の父親を殺人の疑いで指名手配をしました。
父親はすでにブラジルに出国しているということです。
全国に指名手配したのは、ブラジル国籍のバルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)です。
警察によりますと、今月(8月)20日から21日ごろ、堺市東区の集合住宅で、この家に住む妻の荒牧愛美さん(29)と長女のリリィちゃん(3)の首や胸などを刃物のようなもので刺して殺害したとして、殺人の疑いが持たれています。
父親は事件後の今月22日に「事故に遭ったので2週間休む」と職場に連絡し、その日のうちに成田空港からブラジルに出国したことがわかったということです。
事件に関する情報の提供は、大阪府警の黒山警察署で受け付けていて、電話番号は072−362−1234です。
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