茨城県は結城市内と土浦市内で確認された感染者の集団＝クラスターで、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」に感染した人が確認されたと発表しました。
茨城県によりますと、新型コロナウイルスのクラスターとされるケースのうち結城市内の会食で感染が確認された２２人のうちの１人についてと土浦市の高校の運動部で感染が確認された１３人のうち３人について、それぞれオミクロン株への感染だったことがわかったということです。
茨城県内でオミクロン株による集団感染とみられるケースはこれが初めてです。
この３人も含め、新たにオミクロン株への感染が確認されたのは１０代から８０代の１６人でいずれも今月、すでに感染が確認され公表されているということです。
海外への渡航歴がある人はいませんでした。
県は、県内でもオミクロン株への置き換わりが進んでいることから、いま起きているほかの集団感染もオミクロン株によるものと推定されるとしています。
また、オミクロン株の感染人数の公表は１５日で終了するとしています。
からの記事と詳細 ( 結城市内と土浦市内のクラスターでオミクロン株感染確認｜NHK 茨城県のニュース - NHK NEWS WEB )
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