新型コロナウイルスで茨城県内では１４日、新たに２４９人が感染したことが発表されました。
１４日、茨城県内で新型コロナウイルスへの感染が発表されたのは、２４９人で、先週の金曜日より１９２人多くなりました。
前の週の同じ曜日と比べたときの増加数としてはこれまでで最も多くなっています。
また、１日の発表者数が２００人を超えるのは去年９月８日以来です。
２４９人のうちすでに感染が確認された人の濃厚接触者として感染がわかったのが１４４人、感染経路がわかっていないのが１０５人です。
すでにクラスターが発生したり、その可能性が高いとされている事業所や施設などで新たな感染者が確認され、それぞれの累計は結城市内の会食で２２人、北茨城市内の事業所と土浦市内の高校の運動部でそれぞれ１３人、稲敷市内の高齢者福祉施設で９人となっています。
県内で感染が確認された人は、累計で２万５４３４人となりました。
一方、茨城県は、県内で１４日までに新たに１５人が新型コロナの療養を終えたと発表し、累計では２万３９２８人となりました。
１４日感染が発表された２４９人は住んでいる自治体別では、つくば市が３７人、筑西市が２５人、水戸市が２４人、土浦市が２０人、稲敷市が１３人、取手市が１２人、龍ケ崎市が８人、石岡市、下妻市、常総市、北茨城市、ひたちなか市がそれぞれ７人、古河市が６人、日立市、阿見町がそれぞれ５人、結城市、牛久市、桜川市、行方市がそれぞれ４人、笠間市、守谷市、かすみがうら市、茨城町、大洗町、境町がそれぞれ３人、鹿嶋市、那珂市、つくばみらい市、小美玉市、美浦村、河内町、八千代町がそれぞれ２人、常陸大宮市、神栖市、鉾田市、城里町、東海村がそれぞれ１人、県外に住む人が６人、となっています。
茨城県によりますと、県内の入院患者は１４日時点で４５人で、病床使用率は７.５％です。
からの記事と詳細 ( 茨城県 新型コロナ ２４９人感染 ２００人超は９月８日以来｜NHK 茨城県のニュース - NHK NEWS WEB )
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