こんにちは、エディターの昼田です。
出版した本の取材ラッシュがようやく落ち着き、ひと段落。ゴールデンウィークは近くの公園でママ友たちと昼から飲みました。しかも連日ね(笑)。
4月14日付の聖教新聞。会員じゃなくても取材していただけるんですね。一面を使って、自分と向き合った私の心の動きを記事にしてくださいました。
取材でほぼ100%聞かれるのが、「で、昼田さんの人生はどう変わっていったんですか?」。本のタイトルにもありますから、みなさんそこは気になるところですよね(ちなみにタイトルは私がつけたものじゃないですよ笑)。
これが一言で表現できないんですよ。もう、変わりすぎちゃって。
移住、引越し、習慣やライフスタイルの変化、自分時間の充実、仕事の内容の変化……目に見えるものだとこの辺りでしょうが、みなさんからは見えない部分、私の内側の感覚としては、もうまるっきりの別人。
かつての私はもういません。
あの私は一体何だったんだろう? と思います。あれ誰だった? みたいなね。
完全に何者かに乗っ取られていたなと思うんですね。何者かは誰かっていうと、他人ですよ。詳しくは本に書きました。苦しかったし、生きづらかったし、私の人生はこんなものだと諦めて朝からため息が止まらない。八方塞がりとはまさにこの時の私。どうしていいかわからない。何かにつけ「いやだな」が出てくる。
ですから取材のたびに、あの頃の自分を思い出しては、「なんでここまで変化できたんだろう?」と考えていたら、気がつきましたよ。
今日はそれをシェアします。
人生を好転させる最も簡単な方法です。テクニック不要!
1000枚を捨てた。すごいですね、そんなに服を持っていたんですか。捨てるって勇気が入りましたよね? よく言われます。そして捨て方について聞かれることが多いんですが、むしろ、注目していただきたいのは「捨てる」という行為そのものです。
私の「服捨て」は、捨てる、捨てる、捨てる……! やっていた3年間の中でいつだって意識していたのは、買うよりも「捨てる」です。買い方は自動的に変わるので、意識していたのは捨てることのみでした。
はい、ここがポイントです。
今まで服を死ぬほど買い続けてきた人間が、真逆の行動をとったわけです。買うことにフォーカスし続けてきた人間が、捨てることにフォーカスし続けた。
いつもだったらこうするだろうな、というパターンと反対の行動をとったから、人生が変わっちゃったよって話なんです。「変わりたい」「人生変えたい」と思いながら毎日同じことを繰り返していたら、そりゃ変わらないよねって話なんです。今までと違う方向に圧をかけ続けたから人生が変わったのだと腑に落ちました。
人生を変容させるには? →「今までと正反対の行動をとる」
押してダメなら引いてみろ、です。
とてもシンプルな公式ですよね!
つけ加えると、私の服捨てにおいては、いつもならゴールを決めてから何かを始める私が(例えば3kg痩せたいという明確なゴールを決めて食事制限するなど)、ゴールを決めずに始めました。つまりこれもいつもの自分と真逆の行為ですよね。
私にとって服は最も大事な存在。普通だったら「大事にとっておこう」となるところが、「捨ててみよう」ですから、これも真逆の行為。
私がやった服捨てとは「真逆」のトリプル技だったというわけです。そりゃ否応なく人生変わってしまいますから(笑)。
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