気づけば今年も2月下旬。運気の波に乗れた人もそうでない人も、春を迎える前に自分のふるまいや考え方を振り返ってみませんか。心の持ちよう一つで、人生が好転するきっかけを掴めるかもしれません。そのヒントをお届けします(この記事は、2023年12月22日に配信した内容の再掲載です)。
【写真】ボロボロになるまで…ゲッターズ飯田さんが外した「赤い仮面」
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「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で7万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2024』も話題のゲッターズ飯田さん。たくさんの人を占うなかで、幸せを実感できている人と、逆に「不幸しかない」という人に出会ってきたと言います。両者の違いはどこにあるのでしょう。(朝日新聞出版刊『ゲッターズ飯田の「五星三心占い」新・決定版』から一部抜粋・再編集)
現代人は振り回されすぎ?
僕が占いの勉強をはじめてから25年以上が過ぎました。つねに無償で占い続け、これまで7万人以上を鑑定してきましたが、お金をいただかないからこそ、占い好きの人だけではなく、占いを信じない人や、占いは嫌いだと言う人も占うことができました。
驚くようなお金持ちや有名人、生まれたばかりの子どもや外国人、たまたま電車で隣に座った人や、ときにはホームレスの人を占ったこともあります。
僕は占いを勉強していくなかで、あるとき「占いとは、人の欲望を見ているんだ」と気づきました。
そして、たまったデータを見ているうちに、「なぜ同じような状況でも満足する人と満足しない人、不満を抱えてしまう人とそうでない人がいるのか?」と疑問に思うことが多々ありました。
たとえば、「とにかく出世したい」人もいれば、「現場が好きで、プレイヤーでいたいから、管理職になるくらいなら出世したくない」という人もいる。「不安定でもいい。自由に働きたい」人もいれば、「安定が一番。決められた規則のなかで周りと同じように働けるほうがいい」という人もいる。
ほかにも、「ものづくりをしていると満足感が得られる」「スポーツをすると充実する」「おいしいものを食べると幸せを感じる」など、人によって満足するポイントは異なります。
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からの記事と詳細 ( 〈開運アンコール〉【ゲッターズ飯田】25年間、無償で占い続けてわかった「幸せになれる人、なれない人」 - アエラドット 朝日新聞出版 )
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