「メラビアンの法則」をご存知だろうか。これは、コミュニケーションの実に55%は表情などの視覚情報から得ているというもの。では、どんな表情がいい印象を与えるのか。最新科学から読み解く。
この記事は前編【『健康な生活は「表情」が決める…!幸福度が上がる「いいシワ」の特徴』の続編記事です。
自分の顔と脳内物質
脳がこれほどまでに人間の表情を重視する理由は、人類の進化の過程にもある。脳は他人を見たときに人物の「特定」をおこなう。目の前の人物がどこの誰なのか、味方なのか敵なのか、顔から判断するのだ。
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「人間がここまで巨大で複雑な社会集団をつくれたのは、多数の人物を特定できるからです。イギリスの研究グループの発表によれば、人間は約5000人もの顔を覚えられるそうです。
もし脳が100~200人程度の数の顔しか覚えられなかったら、現在のような社会的ネットワークは広げられません」
からの記事と詳細 ( 人は「自分の顔」を見ると幸せになる…脳科学研究でわかった「意外な理由」(週刊現代) @moneygendai - 現代ビジネス )
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