日本大学アメリカンフットボール部員による大麻や覚醒剤の所持事件で、大麻取締法違反容疑などで逮捕された部員の北畠成文容疑者(21)と共同で大麻を所持した疑いがあるとして、警視庁が別の部員4人から任意で事情を聞いていたことが捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、北畠容疑者は同部の寮(東京都中野区)の自室で乾燥大麻約0・02グラムと覚醒剤約0・2グラムを所持したとして今月5日に逮捕された。調べに「他の部員も大麻を使っていた」と供述した上で、自室にあった乾燥大麻について「他の部員と一緒に吸った後の残り(かす)だ」と説明したという。
警視庁は北畠容疑者の供述などに基づき、別の部員4人から任意で事情聴取を行うとともに、この4人のスマートフォンを押収して捜査を進めている。
日大は10日、「部員1人の個人犯罪」として同部への無期限活動停止処分を解除している。
読売新聞の取材に対し、日大は23日、「(現在も)活動停止はしていない。引き続き、原因究明と再発防止に取り組む」としている。
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