ことし7月、県中央部の警察署に勤務する30代の男性巡査が、勤務終了後、実弾入りの拳銃を警察署の保管庫ではなく自分のロッカーに入れていたことが分かり、県警察本部は、不適切な管理だったとして、この巡査を本部長注意の処分としました。
本部長注意の処分となったのは、県中央部の警察署に勤務する30代の男性巡査です。
県警察本部によりますと、この巡査は、ことし7月中旬、勤務を終えたあと、実弾入りの拳銃を警察署の保管庫ではなく、自分のロッカーに1時間ほど入れていたということです。
保管庫の担当者が、勤務を終えた巡査の拳銃が返却されていなかったことから、巡査に連絡したところ、わかったということで、ロッカーには鍵がかかっていて、弾などの紛失はないということです。
この巡査は「考え事をしていて拳銃をロッカーに入れてしまった」と話しているということで、県警察本部は、不適切な管理だったとして、先月6日付けで本部長注意の処分としました。
秋田県警では、県中央部の警察署に勤務する40代の女性巡査長が、拳銃を署内の個人ロッカーに1時間ほど置いていたとして、ことし6月に所属長注意の処分を受けていて、県警察本部監察課は「拳銃管理のチェック機能を強化して、再発防止を図りたい」としています。
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