17年間の婚活を経て42歳で結婚した、元婚活ブロガーの
Rikakoです。結婚後に発達障害の検査を受けたところ、
ADHD(注意欠如・多動症)グレーゾーンという結果が出ました。発達障害の代表的なものとして、ADHDのほかに、ASD(自閉スペクトラム症)、LD(学習障害)があります。
私が長年婚活をしくじっていた原因は発達障害にあったのでしょうか。前回に引き続き、私の婚活の傾向と発達障害の関連性について掘り下げていきます。 【前回記事】⇒
17年かかった私の婚活。発達障害も原因?「相手の顔が覚えられない」
20代で魅力的な男性に出会うと、30代からの婚活が大変!
写真はイメージです(以下同じ)
私が20代の頃は、素敵な男性との出会いが多かったです。それなのに、なぜ20代で結婚できなかったのかというと、
すべてを兼ね備えた100%理想通りの相手を求めていたからです。若い頃に男性からチヤホヤされてすっかり天狗になってしまい、自分にはもっと相応しい相手がいるはず! と理想ばかりが高くなっていきました。 しかし、認めたくないですが女性は若い頃ほどモテる傾向にあるため、年齢が上がるにつれ、どんどん理想の男性と出会えなくなっていきました。それでも、いつか理想の王子様が現れるはず! とのんびり構えていて、
本気で焦るようになったのは36歳を過ぎた頃です。 私はアラフォー世代になって結婚を焦るようになり、結婚相談所、婚活アプリ、婚活パーティーなどあらゆる婚活を試してきました。その結果、いろんな人との出会いがありましたが、若い頃に出会った男性とはタイプが違うことに気づきました。 私が20代の頃に出会った男性は、二人で食事に行く際はいつもごちそうしてくれる人ばかりでした。積極的にデートのお誘いをしてくれて、お店を予約してくれる。それがスタンダードだと思っていました。 しかし、30代半ばになってから出会う男性は、割り勘派が多かったです。食事はきっちり割り勘、お見合い時の数百円のお茶代も割り勘にされる。これにはカルチャーショックを受けたというか、私は相手にとって優先度が低い女なのだと思ってしまいました。
アラフォーになったら男性からのアプローチが減ってきた
アラフォーになり、いいなと思える男性に全く出会えなくなり、私は焦りました。婚活関連の記事を読み漁ると、スマートにエスコートできる男性は若いうちに結婚するため、
婚活市場には女性慣れしていない男性が多く生息していることがわかりました。 こんなことなら、20代の頃に出会った男性で手を打っておけばよかった! そう思っても、もう遅い……。

とにかく今の出会いを大切にして、もっと自分から積極的に動くようになろう! しかし、自分好みの男性なら積極的にアプローチできたのですが、いまいちピンとこない男性を自分からお誘いする気力が湧かなかったです……。 婚活では、誰しも最初はピンとこないケースが多くて、地道に会い続けることでだんだん相手の良さがわかってくるようになるはず。そう思っても
最初の段階でビビッと来ないと、受け身の姿勢になってしまう。そこで相手からマメに連絡がなかったり、デートのお誘いをしてもらえないと、私には興味がないのだろうと諦めモードでした。 過去に結婚相談所で出会い、仮交際が成立した人がとても連絡無精で、
相手からの連絡を待ち続けていたら、半年経ってしまったことがあります。この時は一度私のほうから「今度ごはんに行きませんか?」と誘ってみたものの、具体的な日程の提案をしてもらえなかったので、そもそもご縁がなかったのだと思いますが……。 本当に脈なしなのか、相手が女性慣れせずアプローチ下手なのか。自分で見極めることが難しく、積極的にアプローチしてくれない男性は脈なしだと切り捨てていました。
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