V6は1995年、バレーボールワールドカップのイメージキャラクターとして結成されデビュー。2001年には日本人で初めて台湾・台北で3日間連続公演を達成した。また、11年間レギュラーを務めたバラエティー番組『学校へ行こう!』シリーズ(1997年〜2008年・TBS系)は、若者から絶大な支持を受け、いまだ毎年の大型特番として放送が続いている。
また、彼らはグループ活動だけでなく、それぞれが独自の分野で自らの武器を磨いてきた。舞台、ミュージカル、映画、ドラマ、テレビ番組の司会など、そのいずれにおいても高い評価と確かな実績を積み上げている。今回番組では、そんな個々の活動にも密着、多彩な個性についてもフィーチャーする。
デビュー25周年の記念日となる昨年11月1日、配信ライブ『V6 For the 25th anniversary』が開催。会場は、25年前のデビューイベントに始まり。その後も10周年、20周年と節目のタイミングでライブを行ってきた東京・代々木第一体育館。公演に向け、6人はこれまでにない挑戦をスタート。自身の楽曲「TL」のインストゥルメンタルに乗せ、水が張られたステージ上でコンテンポラリーダンスを披露するというパフォーマンスだ。メンバー全員が40代になった今も、さらなる成長と進化を求め貪欲にけいこに臨む姿を追う。
そして配信ライブの終盤で、井ノ原快彦は「やっぱりずっとグループを守り続けてきたっていうのは、俺たちの人生においてすごく大きな意味のあることだな、と思っています。今を大事に、これからも、それぞれの道も大事にしながら生きていきましょう」と万感の思いを込めて語った。デビューから25年で培われた自信と誇り、この6人だからこそ築けた揺るぎない絆、そしてさらなる未来への展望を映し出す。
からの記事と詳細 ( V6、デビュー25周年のリアルに迫る 『RIDEONTIME』4週連続特集が決定 - ORICON NEWS )
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