ヴァンガードスミスが「近隣トラブル」に関する調査を発表した。トラブルとして最も多いのは「生活音/騒音」だった。
最も多いのは「生活音/騒音」
ヴァンガードスミス(東京都港区)は3月2日、引っ越し・新生活シーズンで多くの人が懸念する「近隣トラブル」に関する調査を発表した。トラブルとして最も多いのは「生活音/騒音」だった。
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調査対象は、近隣トラブルに遭遇したことがある一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)20~69歳の男女500人。
調査の結果、「生活音/騒音」による問題はその他の問題と比較して
「61%」
と圧倒的で、近隣トラブルの問題としては最も起こりやすいものであることがわかった。
具体的な内容としては、
・深夜に騒がれてうるさかった
・上の階の子供の歩く音や遅くまで騒ぐ音がうるさかった
など、深夜帯の騒音被害に関するコメントが多く、近隣からの過剰な生活音をストレスに感じている人が多い結果となった。
それ以外は、
・異なる曜日にゴミを出していた
・アパートの通路に原付が駐車されていた
といった内容のほか、
・風呂場の使用時に異常に攻撃音を出す
・ベランダに物を投げ込まれた
・下の部屋から天井を突かれた
などのコメントもあり、心理的・身体的に不安を覚えるような経験をしたことがある人もいることがわかった。
同社でも、約1万件の相談のうち、約8割が音きっかけによる相談であることからも、音の問題は多くの人が経験し、日常的に問題視されるトラブルといえる。
また、近隣トラブルを経験した人の内、トラブルが原因で実際に「引っ越しをしたことがある」人は22.8%も存在することがわかった。また、「引っ越しを考えたことはあるがしていない」人は28.8%となっており、「近隣トラブルが原因で引っ越しを検討したことがある人」という観点では、半数以上にものぼることがわかる。
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