JR九州が、鉄道をテーマにした展示・体験施設を北九州市小倉北区の小倉総合車両センターに新設することがわかった。豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけた工業デザイナー、水戸岡鋭治氏の作品を集めたミュージアムなどで構成し、4月下旬のオープンを見込んでいる。
施設名は「小倉工場鉄道ランド」を予定しており、水戸岡氏のイラストの原画を展示するほか、鉄道部品を販売するショップを設けたり、子ども向けのミニSLを運行したりする。専用のツアーに申し込めば利用でき、整備中の鉄道車両の見学ができる体験イベントなども計画している。
JR九州は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で本業の鉄道事業が落ち込んでおり、鉄道資産を集客に活用することで新たな収益源としたい考えだ。
からの記事と詳細 ( 水戸岡鋭治氏の作品も 鉄道テーマ展示・体験施設 JR九州「小倉工場」に4月開業 - 読売新聞オンライン )
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