どんなカラダが理想? どんなトレーニングが必要? 憧れのカラダの持ち主って誰? ターザン読者200人とトレーナー30人に訊いた、みんなにとっての「脱げるカラダ」のほんとの姿。(イラストレーション/三上数馬)
みんなが欲しいのは「大会ボディ」?
嬉しいことにボディメイクに励んでいる人が多い。大会の数を見ても、SNSヘの投稿を見ても、見事にバルクアップして、シェイプした姿が拝める。疑いようのない“脱げるカラダ”である。 でも本当に大会ボディだけが求められているのか? 本当のトコロを教えてもらおうとアンケートを実施。カラダを変えたいと思う200人の「脱げるカラダ予備軍」と、最前線で活躍する30人のトレーナー陣に、いま目指すカラダを聞いた。
「脱げるカラダ」とは?…
2015年から雑誌『ターザン』が特集している夏の恒例企画。本当に脱ぐかどうかはさておき、自分自身が満足できるカラダ=「脱げるカラダ」と称して、ボディメイクのメソッドを紹介している。個人個人で理想とする「脱げるカラダ」が異なることは承知の上で、今回は読者200人のアンケート結果から、その最大公約数的なカラダを探ってみた。
1. いまどきの“脱げるカラダ”ってどんなカラダ?
フィットネスシーンの転換期にある2021年、読者が描く理想の姿とは? 35年前の創刊時に“快適なんてカンタンだ”というスローガンを掲げてからカラダについて考え続けてきた『ターザン』なりに、今の“脱げる”を定義したい。 手始めに、ジムトレ経験がなく現在脱げるカラダになりたいと考えている読者200人に抜き打ち調査を実施。我々が信頼を寄せるトレーナーたちから届いた、現場で感じる“リアルな声”もご紹介しよう。 シックスパックや細マッチョよりも、ほどよく筋肉がついたカラダが読者の憧れ。トレーナー自身が考える理想像もこの結果に近く、「バキバキやムキムキより一目見た時に“カラダに気遣ってるな”と分かる筋肉量のカラダ」(菅原順二トレーナー)との声も。 「服を着てても脱げるカラダなのを裏付けるのは姿勢で、そのために必要なのが体幹の筋力」(児玉佳奈子トレーナー)と踏まえると、アウター・インナーの両方が発達したバランスが必須条件なのは明らかだ。 また“モテ”より自分の納得感に重点を置く傾向が分かる6位と8位の結果も象徴的。
からの記事と詳細 ( 脱げないのはナゼ? かかる期間は? アンケートでわかった、理想の「脱げるカラダ」(Tarzan Web) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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