
【ワシントン=海谷道隆】米国のトランプ大統領は9日、ツイッターに相次いで投稿し、大統領選で不正があったと主張した。トランプ氏の陣営も9日、選挙の結果を覆すための法廷闘争を続けた。
投稿でトランプ氏は「ネバダ州では偽の投票がはびこっていることがわかってきた」「ペンシルベニア州は開票作業の多くで、(陣営による)監視をさせなかった。違法だ」などと述べた。ツイッター社はこれらの投稿に「専門家は、米国での投票の不正は極めて少ないことを確認している」との警告表示を付けた。
トランプ陣営は9日、ペンシルベニア州当局に選挙結果を認めないよう求める訴訟を起こした。身分確認などの手続きに投票所での投票と郵便投票で違いがあるのは、法の下の平等な保護を義務付けた憲法に反するなどと主張している。
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