ナイジェリア北東部の村で28日、武装集団が農業労働者らを襲撃し、少なくとも110人が死亡した。
AFP通信などが国連の発表として報じた。武装集団はイスラム過激派ボコ・ハラムや、別の「イスラム国」(IS)系組織だった可能性が指摘されているが、詳細は明らかになっていない。
同通信によると、事件が起きたのはボルノ州マイドゥグリ近郊の村。バイクに乗った武装集団が田んぼで収穫作業をしていた労働者たちを縛った後に首を切って殺害したほか、複数の女性をさらったとみられる。同州ではこの日、ボコ・ハラムなどの襲撃によって繰り返し延期されていた地方選挙が実施されていたという。(カンパラ=遠藤雄司)
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