大きく進化した
業界最小・最軽量モデル
2024年はもっとも多くのニューモデルをラインアップするSea-Doo。
『325馬力(RXT-X 325、RXP-X 325)』『コスパ良好パフォーマンスモデル(GTR-X 300)』など、わかりやすい特徴と目新しいモデル名が並びますが、同じくニューモデルのSPARK TRIXXはどうでしょう。
え? モデル名も変わらないし、写真を見ていてもどこが変わったかイマイチわからない?
いやいや、実は他のニューモデルとくらべても、進化したポイントが一番多いのはSPARK TRIXXです。
そんなに疑うのなら、新旧横並びで比較してみようじゃありませんか。
※比較写真はすべて左が新型、右が旧型です
丸みを帯びた外観に
まずは外観から比較してみましょう。
ひと目見てわかると思いますが、全体的に丸みを帯びたデザインを新たに採用。
従来モデルはエッジが効いた角の多いデザインでしたが、親しみやすい印象に変わりました。
ツルっとした表面は手触りも良く、水から乗り込む際も引っかかりがなくスムーズです。
さらにトリッキーな
アクションが可能に
SPARK TRIXXといえば、軽量・コンパクトな船体と専用装備が可能にするトリッキーなアクションも特徴のひとつ。
ウィリーも気軽に楽しめるモデルですが、新型SPARK TRIXXはさらなるトリックを可能にする新機能を採用しています。
そのひとつが『TRIXXモード』で、これを起動するとスロットルの反応速度と加速が向上。
iBRの応答性も高まることから減速性能や後進速度も向上し、あらゆる場面でさらにクイックな動きが可能になります。
装備の充実でより楽しく快適に
よりクイックな動きが可能になりSPARK TRIXX『らしさ』に磨きが掛かったわけですが、快適性や使いやすさが向上しているのも忘れてはいけません。
シートはクッション性が向上し、長時間のライディングをサポート。
ディスプレイは4.5インチに大型化して、視認性が大きく向上しました。
また新たに『LinQ Liteシステム』が採用され、アクションカメラマウントやフェンダーなどのLinQ Lite専用アクセサリが取り付け可能に。
SPARK TRIXXは様々なアクションが可能ですから、LinQ Liteを活用すれば迫力のある動画が撮れそうですね。
これだけ変わって価格は微増
それほど変わっていないように見えて、2024年のSPARK TRIXXは大きく進化しています。
それでいて価格は約4万円アップに留めているため、非常におトクなモデルともいえるでしょう。
これから水上バイクをはじめるビギナーから新たな楽しみ方を模索しているベテランにも、SPARK TRIXX、オススメです。
2024 BRP Sea-Doo
SPARK TRIXX 1UP
140万0300円(税込)~
●全長2830×全幅1170×全高1070mm ●乾燥重量193kg ●燃料タンク容量30L ●899cc水冷4ストローク3気筒(自然吸気) ●最大出力90hp ●シフトiBR(電動) ●無鉛レギュラーガソリン ●定員:1名
2024 BRP Sea-Doo
SPARK TRIXX 3UP
150万8100円(税込)~
●全長3050×全幅1170×全高1070mm ●乾燥重量203kg ●燃料タンク容量30L ●899cc水冷4ストローク3気筒(自然吸気) ●最大出力90hp ●シフトiBR(電動) ●無鉛レギュラーガソリン ●定員:3名
撮影協力
BRPジャパン
https://sea-doo.brp.com/jp/ja/
55 HEAVEN
https://www.facebook.com/JetShop55heavengogohevun
ジェットフィールド湘南
https://jetfieldshonan.jp/
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