2週間前、私はApple Watchを買い替えました。
古いApple Watchは、実はこの1年ほどガラクタと一緒に引き出しの中で眠っていて、使っていなかったのです。言うまでもなく、ひどく汚れていました。
買い替えた理由は、これまで幾度となく決心し挫折してきたのですが、健康のことを本気で考えて「落ち着いた生活をはじめるときだ!」と思ったから。そのため、買ってからの2週間は、運動するときも、寝るときも、スマートウォッチをずっと身につけていました。
新しいApple Watchも汚れましたが、古いほうとは汚れ方の種類が違います。これは「私が持っている新旧のApple Watchに2種類のお手入れ方法を試してみる、またとない機会では」と考えるように。
そこで、今回は私が新旧のApple Watchに実際に行なった手入れ方法をご紹介します。
お手入れ方法【その1】:石けん水
スマートウォッチのお手入れを調べてみると、一番多かったのが、刺激の少ない石けんと水を使う方法です。そこで、古いほうのスマートウォッチで試してみることに。
防水性のあるスマートウォッチなら、ボウルにぬるま湯を張り、台所用洗剤かハンドソープを1~2滴たらして、その中にドボンと入れて洗うこともできます。
私は、植物由来成分の多い洗剤であるミセス・マイヤーズを使いましたが、刺激の少ない石けんなら、入れすぎない限り何でもかまいません。
古いスマートウォッチが防水なのかわからないですし、売ることも考えているので、水の中に入れるのではなく、柔らかい布と石けん水で、文字盤とセンサーを拭く方法を選びました。私が知る限り、高級なスマートウォッチを水に浸ける理由はありませんから。
シンプル作業でOK。しかし、注意点も
どのような方法でクリーニングするにしても、作業がしやすいようにベルトは外しておきましょう。電源も切っておくとベターです。
石けん水をほんの少しつけて布で磨くと、思った通り、汚れはきれいに。どこで付いたのか、スプレー塗料と思われる目立つ汚れがだいぶ前からあったのですが、それもちゃんと落ちました。
それから、布の乾いた部分でもう一度拭き、余分な水気を取り除いておしまいです。
しかし、ベルトを接続するための細い溝をよく見ると、困ったことが判明。溝はとても細く、幅が数ミリしかありませんが、その中がひどく汚れていたのです。使っている布だと、溝に入りません。
ボウルの水に突っ込んで洗う人がいるのはこのせいか、とすぐ思いました。けれども、ウェットティッシュを半分に折ってぴんと張ってみたところ、溝にウェットティッシュの角を簡単に滑り込ませることができ、うまく掃除できたので問題なし。
かなりの汚れがたまっている場合は、ペーパータオルを石けん水に浸して掃除してみてください。
からの記事と詳細 ( 念願のApple Watch買い替え。新旧スマートウォッチを2つの方法で掃除してわかったこと - Lifehacker JAPAN )
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