2019年7月、京都アニメーションの第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され36人が亡くなった事件で、裁判員裁判の初公判が5日、京都地裁であった。閉廷後、傍聴した大学4年の打本(うちもと)尚己さん(23)は取材に、「被害者一人ひとりの名前が読み上げられ、具体的にどう亡くなられたのかがわかった。逃げられなかったり、折り重なったりして亡くなられた方がいた。改めて悲惨な事件だと思い知らされた」と話した。
その上で、青葉真司被告に対して、「ご遺族も参加されているので、今後の裁判で真相究明のために誠実にこたえてほしい」と求めた。
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