18日のNHK定例会見で林理恵メディア総局長が昨年の「紅白歌合戦」について「素晴らしいものに仕上がった」と自画自賛した。「ジャニーズとK-POPだらけで見るところなし」「知らない歌ばっかり」という視聴者の批判の声は耳に届いていないらしい。
全世代、誰もが知るヒット曲が生まれにくくなった昨今、歌番組の在り方も難しくなってきた。Z世代をターゲットにすれば中高年に刺さらず、その逆もしかり。紅白が陥っているのがそのジレンマだ。
そんな中、13日に放送された「世界なんでその歌知ってるの?」(テレビ東京系)を評価する声が上がっている。日本の歌を歌える人を探しに世界を捜索。歌唱してもらった後になぜその歌を知っているのか聞いた。
トルコで名前があがったのは天地真理の「ひとりじゃないの」や吉幾三の「酒よ」、八代亜紀の「舟歌」。「舟歌」をインターネットで知ったという女性は「初めて聴いた時、心に響いたんです。これほど表現力のある歌手の歌をいままで聴いたことがなかったので。どこで聴いてもその歌の情景が頭に浮かびます。それが演歌のよさです」と語った。
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