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Sunday, August 7, 2022

【次回注目馬】発馬直後の不利あって2着のフミサウンド 鹿戸調教師「走ることはわかった。悔しい」 - スポーツ報知

 ◆フミサウンド(8月6日、新潟9R・ダリア賞、2歳オープン、芝1400メートル=2着)

 かなり待たされてスタート。発馬直後に隣の馬と接触するような不利があった。テンで置いていかれていった格好だが、それでも徐々に前に進んでいくと、6番手で最後の直線に突入。そこでもスムーズさを少し欠いたが、進路が定まってからは前へ鋭い伸び。「馬群を割って『やった』と思ったけど、勝った馬が強かった。しまいまでしっかり伸びてくれました」と三浦皇成騎手は振り返った。

 鹿戸調教師も「あれ(スタートを待たされたのと発馬直後の不利)が最後に響いたのかもしれないね。最後はバテないでしっかり伸びていますしね。1回(放牧に)出してやり直し。悔しいね」と残念そうだった。発馬直後の不利がなければと思わせるほどの伸び脚。初戦から1ハロン延長も何のその。今後世代のトップを争える1頭であるのは間違いない。(恩田 諭)

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