国内
こども病院に入院中の女の子からチューブが外れ、死亡していたことがわかった。
事故がわかったのは千葉県こども病院で、2019年7月、入院していた10歳未満の女の子が、気道を確保するためのチューブを装着していたが、ベッドで外れた状態で見つかり、死亡した。
女の子は、先天性の呼吸不全などの持病があり、出生後、ずっとチューブを装着していた。
病院で入院中の夜間や寝ている時は、生体モニターを着けることになっていたが、この時は着けてなかったという。
千葉県こども病院は、生体モニターを原則、常時装着するなどの再発防止に取り組むとしている。
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