山形県戸沢村の「地域おこし協力隊員」（会計年度任用職員）の３０歳代女性が今年１１月、酒を飲んだ後に村が貸与した軽ワゴン車を運転し、自損事故を起こしていたことが３日、村まちづくり課への取材でわかった。女性隊員は同月２６日付で依願退職した。
同課によると、女性は同月１３日夜、村内の飲食店で友人ら約１０人と忘年会で飲酒。友人家族の送迎でいったん帰宅した後、車で近所のコンビニエンスストアに向かう途中、同村古口の県道の左側の側溝に落ちる事故を起こした。女性にけがはなかった。翌朝、上司に報告し、警察に届け出たという。
女性は１０月、地域おこし協力隊員として同村に採用され、空き家の活用やイベントの企画などに取り組んでいた。女性は「お世話になった人を裏切ってしまい申し訳ない」と反省しているという。
からの記事と詳細 ( 村協力隊員の女性「お世話になった人を裏切った」…飲酒運転で側溝に落ちる - 読売新聞 )
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