Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
4日に選出された岸田首相が10月31日に衆議院選挙を行う方針を固めたことが分かった。その前の週には参議院補欠選挙も控えている静岡県内への影響は? 4日午後、国会では首相指名選挙が行われ、自民党の岸田文雄総裁が第100代の内閣総理大臣に選出された。 さらに複数の与党幹部によると、岸田首相は臨時国会の会期末である10月14日に衆議院を解散し、衆院選を10月19日公示、31日投開票の日程で行う意向を固めたことがわかった。 このニュースを見つめていたのは浜松市の選挙管理委員会。衆院選の投票日は11月7日が“最有力”とされていたが、想定より1週間早まったことについて聞くと。 (浜松市選管事務局 次長) 「参院補選と少し重なるので厳しくなります。」 静岡県内では参議院の補欠選挙の投票日を24日に控えているが、首相の方針通りならその1週間後に衆院選の投開票が行われることになる。さらに期日前投票も一定期間日程が重なってくる。そのため参院補選当日の投票所と、衆院選の期日前投票所が重ならないよう会場を分けることも検討している。 (浜松市選管事務局 次長) 「同時に準備を進めなければならない。投票会場を大至急検討して準備しないとならない。」 発足早々に大きな山場を迎える岸田新政権。県内でも一気に選挙への熱が高まりそうだ。
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