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Wednesday, September 1, 2021

元夫が裁判で初めて明かした山尾志桜里の「不倫」と「離婚」 - 文春オンライン

 国民民主党の山尾志桜里衆院議員(47)の元夫・X氏が、山尾氏の不倫関係や離婚の経緯などについて明かしていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。X氏が今年4月、山尾氏に対して起こした損害賠償請求訴訟の訴状で記していた。

「週刊文春」が、山尾氏と倉持麟太郎弁護士の不倫関係を報じたのは、2017年9月のこと。その約半年後の2018年2月、山尾氏とX氏は離婚が成立している。

今年4月26日、前夫から訴えられた山尾氏 ©文藝春秋

証拠書類として添付されていたのは、「週刊文春」の記事

 2人には長男がいるが、離婚に際し、親権を山尾氏が、監護権をX氏が持つことを公正証書で定めていた。父親が監護権を得るのは日本では例外的だが、訴状では、まず〈原告の監護権取得の経緯〉が詳細に記されている。

〈平成29年に入った以降からは、被告の帰宅時間は遅くなり、週に何度か朝5時ころに帰宅することもあった。被告の帰宅時間が遅くなり、しばらくたった平成29年5月ころ、被告は突然、原告に対し、価値観が違うとして離婚を申し入れた。それは、原告にとって納得のいくものではなく、何よりも長男にとってよくないと考え、原告はこれを拒絶した〉

小誌が報じた2人の「禁断愛」

 山尾氏が離婚を申し入れたのはなぜか。訴状に証拠書類として添付されていたのは、「週刊文春」2017年9月14日号、2017年9月21日号。いずれも、山尾氏と倉持氏のダブル不倫について報じた記事だ。山尾氏は男女の関係を否定したものの、事態混乱の責任を取って民進党(当時)を離党している。

 これを機に、X氏を取り巻く状況も大きく変わった。

〈騒動となり、マスメディアの記者が自宅マンションで待ち構えていたことから、被告は1ヶ月ほど帰宅することなくホテルに滞在して、取材を避けていた〉

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