Pages

Monday, July 6, 2020

プレイしてわかった『NO STRAIGHT ROADS』の5つの魅力 - IGN JAPAN

打倒EDM! EDMとロックの戦いを描く『NO STRAIGHT ROADS』をプレイして感じた魅力を5つ紹介していこう。プレイしたのはDJ Subatomic SupernovaとSAYUの2ステージだ。

1. リズムに乗って戦う、音ゲーと融合した戦闘

『NO STRAIGHT ROADS』は、「リズム天国」を彷彿とさせる音ゲー要素と「キングダム ハーツ」のアクションを足して割ったようなゲームシステムだ。敵の攻撃が音楽に連動しているので音楽を聴くことが重要だが音ゲーほどはシビアではない。敵の攻撃を読みながら攻撃を挟む感覚からは死にゲーのテンポに近いが、体力は十分あるのでカジュアルに誰でも楽しめるゲームになっている。

2. ボスキャラクターの個性が色濃く出た華やかな街並み

街はEDMに支配されているが、街並みはその地区を支配しているアーティストの色が反映されている。たとえば宇宙をモチーフしたキャラクターDJ Subatomic Supernovaが支配する地区は青く染まった建物や惑星のオブジェクトが多い。かと思えばバーチャルアイドルのSAYUが支配する地区はまるで原宿をイメージしたようなポップで華やかなもとなっている。ピンクに染まったビルを彩る看板からはサイバーパンクのような印象も受ける。

SAYUの街はポップで華やかだ。
SAYUの街はポップで華やかだ。

3. 有名コンポーザーを起用した楽曲群

もっとも魅力的に感じたのは、著名コンポーザーによる楽曲だ。たとえばvs. DJ Subatomic Supernovaは『Cytus II』では「Fireflies」の編曲をしたFunk Fictionが手がけている。今回使用されている曲は4つ打ちのドラムとベースラインが前面に出ていて、次第に増えていく音の数が宇宙の広がりを感じさせる。ベースとドラムの奏でるリズムはまるで大人のクラブを連想させるようなお洒落な印象を受けた。

vs. SAYUを手掛けているコンポーザーはJames Landinoだ。氏は「キングダム ハーツ」や『ファイナルファンタジーXIII』でサウンドデザインを担当している。また、vs. SAYUで歌手を務めるNikki Simmonsは『Cytus II』でもJames Landinoとコンビを組んでおり、彼らの曲を聴けるだけでも価値があるだろう。

SAYUの得意なジャンルはキュートコアだ。
SAYUの得意なジャンルはキュートコアだ。

4. ファンを増やして超人気ロックバンドを目指せ

『NO STRAIGHT ROADS』に登場するスキルツリーは世界観に上手く溶け込んでいる。町中に落ちているミニクワサと呼ばれるアイテムを集め、電力を供給することで行動に応じたファンが増えるシステムになっている。ファンはほかのゲームでいうところの経験値に近い役割を担っている。主人公の所属する「バンク・ベッド・ジャンクション」はファンが増えることでレベルアップし、さまざまな能力が解放され強くなる。巨大なEDMの支配に立ち向かうにはファンの力が大切だ。

 

5. 豪華声優陣によるフルボイス

4月に発売された『ファイナルファンタジーVII リメイク』ではフルボイスが物語にどれだけ影響するか身にしみて感じたが、『NO STRAIGHT ROADS』でもフルボイスで物語を楽しめる。

日本語版では豪華声優陣が起用されている。主人公メイディを担当しているのはあやねるの愛称で人気の佐倉綾音が担当しており、相棒のズークは「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのロイ役で有名な福山潤が担当している。主要キャラ以外のキャラクターにも豪華キャストが勢揃いなので耳が離せない。

左がZuke(福山潤)、右がMayday(佐倉綾音)。
左がズーク(福山潤)、右がメイディ(佐倉綾音)。

『NO STRAIGHT ROADS』はPS4/Switch/PC(Epic Gamesストア)で2020年8月27日に発売予定。PS4/Switch版はレコード盤などの特典がつくコレクターズ・エディションも発売予定だ。

Let's block ads! (Why?)



"わかった" - Google ニュース
July 06, 2020 at 01:37PM
https://ift.tt/38wdFrF

プレイしてわかった『NO STRAIGHT ROADS』の5つの魅力 - IGN JAPAN
"わかった" - Google ニュース
https://ift.tt/2UITuSs
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment