「一緒に写真撮りましょう!」 ハロウィーンで賑わう渋谷。ディズニー映画「アラジン」のヒロイン“ジャスミン”のコスプレ姿で突然話しかけてきた少女が、当時16歳の木村花さんだった。出演していた「テラスハウス」では強気なキャラクターだったが、7年前に彼女と知り合った知人男性が明かしたのは、寂しがりやだった木村さんの“素顔”だった。 【全29枚】木村花さん、女子高生時代のジャスミンコスプレ写真ほか全てを見る 女子プロレス団体「スターダム」の看板レスラーで、恋愛リアリティー番組「テラスハウス」にも出演中だった木村さんの突然の訃報。まだ22歳だった彼女は、テラハファンたちからの誹謗中傷SNSに悩んでいた。 「木村さんが亡くなった都内の自宅マンションからは、遺書のような手書きメモが見つかっている。母親に宛てて『産んでくれてありがとう』などと書かれていた。自殺とみて間違いないでしょう。ベッドの近くからは薬剤の容器も見つかっており、有毒ガスを発生させて自殺をしたとみて、警察は捜査しています」(社会部記者) 第一発見者は心配して駆け付けた母親の響子さんだった(43)。響子さん自身も元女子プロレスラーだった。 《木村花を応援してくれたかた 仲良くしてくれたかた 愛してくれたかた 守ってあげられなくて ごめんなさい 辛い想いをさせて ごめんなさい あなたが辛いと 花も辛いから どうか楽しく元気な花を 心に置いてあげてください 花が伝えたかったことを カタチにするために もっと強くなります》(5月24日、響子さんのツイッターより)
ペットのブタを追いかける元気な少女だった
1997年、木村さんはインドネシア人の父と響子さんとの間に生まれ、神奈川県で育った。幼いときに両親が離婚してからは、東京・葛飾に引っ越し、しばらくは母と2人暮らしだった。当時の木村家の近隣住民が話す。 「花ちゃんが小学生くらいの頃、ペットとしてブタを飼っていて、よく脱走したブタを元気に追いかけていて活発な子でした。当時はお母さんも現役レスラーだったので、試合でいないときは、おばあちゃんが花ちゃんの世話に来ていました。お母さんはしつけに厳しく、『なにやってるの!』と、よく家の外まで花ちゃんが怒られている声が聞こえてきました。目が大きくて可愛らしい女の子でしたよ」 小中学校の同級生が振り返る。 「とことん素直なんですよね。自分の思ったことは何でも表に出していました。木村は柔道部に所属していて、私が柔道部の部室を片付けていたとき、木村の荷物をどかして掃除をしただけで、『やめてくれる?』とめちゃくちゃ怒ってきた。 そんな性格もあって、中学の時はからかわれていたこともありました。心ない言葉を同級生男子に言われていました。なんでもストレートに言う木村ですが、そのときだけは何も言い返してなかった。怒るわけでも、泣くわけでもなく、ただただ黙って聞いていた。優しいからなのか、周りにSOSも出さないんですよね。何もなかったかのように。彼女から『辛い』って言葉は聞いたことないですね」 地元の公立中学を卒業後、都立の高校へ進学。木村さんが冒頭の男性と出会ったのはその頃だった。
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May 25, 2020 at 11:21PM
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【急逝・木村花さん】知人が振り返る女子高生時代のジャスミンコスプレ写真と「コスチューム激怒事件」の真相(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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