2014年の夏の甲子園優勝・大阪桐蔭。社会人で4人、プロで3人が野球を継続中!
2020.03.22
左から福島孝輔、中村誠、峯本匠、横井佑弥
2015年の甲子園優勝・東海大相模のメンバー5人。そして選抜優勝・敦賀気比では4人が社会人野球まで継続することがわかった。社会人野球は学生野球とは違い、採用がないとプレーできない。クラブチームを除いては選ばれた選手だけがプレーできるレベルの世界。それを踏まえると改めて凄いことが実感できる。
しかしその両校に負けていない世代が、2014年の夏の甲子園で優勝した時の大阪桐蔭のメンバー。
現在プロで活躍している選手を見てみると、高卒でプロへ入った千葉ロッテ・香月 一也。亜細亜大を経由してプロとなった正随 優弥。そして1つ下の後輩だが、大卒ルーキーとして期待が寄せられる福田 光輝と既に決勝戦のスタメン3人がプロのステージへ進んでいる。
そして社会人野球へ進んでいる選手を調べてみると、4人が継続していることが分かった。
1番レフト・中村 誠(日体大-日本製鉄かずさマジック)
2番セカンド・峯本 匠(立教大-JFE東日本)
6番キャッチャー・横井 佑弥(國學院大-JFE東日本)
9番ピッチャー・福島 孝輔(同志社大-Honda鈴鹿)
主将としてチームをまとめ、決勝戦では優勝を決める逆転タイムリーを放った中村。日体大でも外野レギュラーとして活躍。日本製鉄かずさマジックでは内野手で登録されているが、今年は捕手に挑戦する模様。今後どのような活躍を見せるのか。
U18も経験している峯本は立教大に進学し、3年生の時には全日本大学野球選手権の優勝に貢献。さらに昨年の都市対抗では若獅子賞を受賞。ベストナインも同時に獲得するなど着実にステップアップをしてきている。
その峯本と同じJFE東日本で奮闘している横井は國學院大時代はプロへ進んだ清水 昇(帝京出身)などをリード。4年生の秋には打率.375をマークして首位打者に輝く活躍をしている。大学4年間で磨いた打撃を社会人のステージでも発揮してほしい。
そして優勝投手・福島は同志社大ではエースで主将という大役を担い、現在はHonda鈴鹿でプレーを続けている。同じく大阪桐蔭から同志社大を経由してHonda鈴鹿でプレーする2つ上の先輩・平尾奎太らとともにさらなる成長を目指す。
また拓殖大でプレーをしていた森 晋之介は大阪信用金庫で軟式を続けている一方で、香月とともに高卒でプロへ進んだ青柳 昴樹は昨シーズンで引退を表明した。それぞれのステージで奮闘する選手たちだが、社会人まで進んだ4人の中から1人でも多くプロの世界に進むことを期待したい。
(文=編集部)
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