生まれたばかりの赤ちゃんの遺体を崖から投げ捨てたなどとして、埼玉県の男女2人が逮捕された事件。崖下で見つかったのは、遺体の一部だけだったことが新たにわかった。
死体遺棄の疑いなどで12日に送検されたのは、埼玉県狭山市の上田綾乃容疑者(37)と、知人の碓井康哲容疑者(33)。
上田容疑者は3月1日~2日までの間に、生まれたばかりの自分の赤ちゃんの遺体をカバンに入れて電車で運び、千葉・犬吠埼に遺棄した疑いが持たれている。
警察の調べに対し、上田容疑者は「赤ちゃんを東京都内で産み、犬吠埼の崖下へ投げ捨てた」と供述している。
その後の関係者への取材で、崖下で発見されたのは赤ちゃんの体の一部だけだったことが、新たにわかった。一部しか見つからなかった理由はわかっていない。
一方、碓井容疑者は、赤ちゃんの遺体を捨てるよう上田容疑者をそそのかしたとみられていて、警察は、遺体が捨てられるまでの詳しい経緯についても調べを進めている。
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