新NISAが1月からスタートしました。すでに始めているものの、NISAは中長期的な投資のため、現時点では日々の潤いは感じにくいという方が多いのではないでしょうか?
そんな方に知ってほしいのが「ポイント運用」。PayPayなどのポイントで投資の疑似体験ができるサービスで、筆者が3年8か月運用した結果は〈3年8か月で5万ポイント近くを獲得!手軽に始められる「ポイント運用」の驚きの結果〉で紹介しました。本稿では、ポイント運用のメリット・デメリットを詳しく解説します。
「ポイント運用」のメリット
まずはポイント運用のメリットについて解説します。
・現金よりも心理的なハードルが低く始めやすい
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現金ではなく買い物のおまけで得たポイントで投資を体験できるので、心理的なハードルが低く、始めやすいのがポイント運用の大きなメリットです。
実際に値動きを体験することで自分の許容範囲が分かるので、今後、現金で投資を始める際にもリスクとリターンの幅を自分に合ったものにできると思います。
このようにリスクが少なく投資の体験ができる点も、これから投資信託を始めたい人にとってはメリットではないでしょうか。
・口座開設をせずに利用できる
2つ目は、証券口座の開設をせずに始められることです。通常の投資では「始めたい!」と思ってもすぐに取引を開始することはできず、証券口座を開設する必要があります。
しかし、ポイント運用では証券口座の開設が必要なく、自分の好きなタイミングで始めることができます。
・ポイントだからこそ攻めの運用ができる
3つ目は、筆者のようにNISAをはじめ投資をすでにスタートしているものの、今の生活の潤いをあまり感じにくく物足りなさを感じる方は、攻めた運用先に挑戦してみるのもポイント運用でならではだと思います。
からの記事と詳細 ( 実際にやってみてわかった!手軽に始められる「ポイント運用」のメリット・デメリット(志村 織帆) @moneygendai - 現代ビジネス )
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