福岡県宮若市の塩川秀敏市長(75)が市職員に暴言を吐くといったハラスメント行為を繰り返していたとして、複数の市職員が改善を求める要望書を市公平委員会に提出したことがわかった。
塩川市長は28日、一部の発言について「言ったと思う。今後は言い方に注意したい」と認めた。
委員会事務局などによると、複数の職員の連名による「職場環境悪化の改善にかかる要望書」が27日に提出された。
要望書は9件の事例を記載。塩川市長は9月、市の課長が作成した資料の不備を指摘し、会議の場で「今怒られていた方がいい。それに耐えられないなら辞めろ」と大声で叱った。
また、夫婦とも市に勤める男性職員が産後休暇中だった妻と同時の育休を申請した際、「同時にとる必要があるのか」と難色を示したり、子どもがいない女性職員に「親の気持ちがわからんだろう」と発言したりしたという。
提出者は当事者のほか、目撃…
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