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Tuesday, December 6, 2022

四季報を読破してわかった「大化け銘柄」の新法則 - 東洋経済オンライン

これから成長する会社を見抜く目を養うには?(写真:metamorworks/PIXTA)

日本で上場する全企業の情報を網羅する投資情報誌『会社四季報』(以下、四季報)。2000ページを優に超える辞書以上の重量感に、“わかる人にしか読みこなせないのでは?”と感じる人もいるだろう。

しかし、「四季報は正しい読み方さえ理解すれば、誰にでも読める『宝の書』」と語るのは、累計100冊の四季報完全読破を遂げた「会社四季報の達人」、渡部清二氏。

同氏による最新刊、『会社四季報の達人が全力で選んだ 10倍・100倍になる! 超優良株ベスト30』から有力銘柄に共通するキーワードの新法則をご紹介する。

※本記事は投資による利益を保証するものではありません。投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。

こんなキーワードが含まれている銘柄は大化けする!

皆さんは、会社四季報の実際の誌面をご覧になったことがあるでしょうか?

四季報は1ページにつき、2社分の業績・展望などに関する情報が掲載されています。会社ごとに区切られた四角い枠の中に、数値と文字、両方の情報がぎっしりと並んでいます。

(出所)『会社四季報の達人が全力で選んだ 10倍・100倍になる! 超優良株ベスト30』

その中には12個の要素が入っています。この部分は、A~Nのブロックに分けることができます。私はよくセミナーなどで、これを「幕の内弁当」に例えてご説明します。

なぜなら、いろいろな要素がつまっていて、さまざまな方向からその銘柄を見ることができるからです。それでは、どんな言葉が誌面に含まれていれば、大きな成長が期待できる銘柄と言えるのかについて、順にお話ししていきましょう。

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