Romeo Agresti
Getty Images
ユヴェントスとミランが、リールMFレナト・サンチェスの獲得に興味を持っている。『GOAL』の取材で明らかになった。
ポルトガル代表としてEURO2016制覇を経験し、同年のゴールデンボーイ賞を獲得するなど将来を期待されたサンチェス。その後は不本意な状況が続いていたが、2019年に加入したリールで息を吹き返し、昨シーズンにはパリ・サンジェルマンを抑えてのリーグ・アン優勝に貢献した。
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フランスでの活躍を受け、24歳のサンチェスに対しては複数のビッグクラブからの関心が報じられている。アーセナルやバルセロナ、リヴァプールらの興味が伝えられてきたが、セリエAの強豪ユヴェントスとミランも同選手の動向を注視していることがわかった。
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、中盤のオプション追加を今夏のトップターゲットに据えている模様。さらにサンチェスを高く評価しており、リールとの交渉に入るようにクラブに求めたことが明らかとなった。交渉開始は3月末になり、その場で移籍金について協議されることが予想される。
一方のミランも長期的にサンチェスへの興味を持っており、特に今夏の退団が濃厚とされるフランク・ケシエの代役として、ポルトガル代表MFを獲得するプランを掲げていることもわかっている。
以前には「準備はできているよ。オファー届いたら評価する」と移籍に前向きな発言を残していたサンチェス。今夏の動向には注目が集まっている。
からの記事と詳細 ( リールで蘇ったR・サンチェスにユーヴェ＆ミランも興味…今夏には争奪戦に発展か - Goal.com )
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