2003年に東京都江戸川区で起きた強盗殺人事件に関与したとして、警視庁が国際手配していた中国籍の男が、中国当局に拘束されていたことが捜査関係者への取材でわかった。
男は斉宇輝容疑者(44)。04年3月に成田空港から出国し、警視庁は同年、逃亡先の国の法律で処罰する「代理処罰」を中国に要請していた。捜査関係者によると、中国当局から昨年11月、斉容疑者の身柄を拘束したとの連絡が警視庁に入ったという。同庁は、刑事処分がどうなったのか、引き続き情報を照会する。
事件は03年12月に起きた。江戸川区平井4丁目のマンションでガラス雑貨店経営の鈴木弘子さん(当時70)が殺害され、現金やキャッシュカードが奪われた。この事件では別の中国籍の男1人が強盗致死罪などに問われ、無期懲役の判決を受けている。
からの記事と詳細 ( 19年前に都内で起きた女性殺害 中国当局が関与の疑いで男を拘束 - 朝日新聞デジタル )
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