夫婦・カップルが消耗品をシェアする意外な理由とは
一緒に暮らすことで所有の境界線が曖昧になり、気づいたらあらゆるものを共有していたという夫婦は多い。フタリノは、夫婦やカップルなどパートナーと同居している人を対象に「男女がふたりで共有する日用品」に関するアンケート調査を実施した。調査は「フタリノ」の公式Instagramにて、フォロワー約10万人を対象にアンケートを行い、約6,000人が回答している。
アンケートの結果、最も共有ニーズが高かったのは柔軟剤で、その他ボディソープや歯磨き粉などの消耗品は特に共有率が高いことが判明した。
みんなの声
【共有するメリット】
・一緒の方がものが少なく、場所をとらない
・ストックが少なく、在庫管理もしやすい
・同じ匂いがする幸せを感じられる(柔軟剤・シャンプーなど)
・費用を折半できる
・どちらかが気づくので、ストック切れや買い忘れを起こしにくい
【共有するデメリット】
・減りが早い
・ふたりともが好きな香りのものしか買えない
・どちらかが外泊のとき、小分けにしたり予備を用意するのが面倒(化粧水など)
・一度これと決まると、お試しで違うものを買いにくい
・一回に使う量に差があり、不公平感が生まれることがある(シャンプーや化粧水など)
中でもとりわけ多くのコメントが集まったのが香りにまつわるアイテム。
「柔軟剤」「ボディーソープ」「シャンプー」など、ふとした時に香りを感じるアイテムは、同じ香りをまとうことに幸せを感じたり、一緒にいて落ち着く効果があり、共有ニーズが高いことがわかった。
二人で同じものを使うことによって物理的にモノが少ない状態で生活でき、収納に困らないというメリットも大きいようだ。
構成/ino.
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