大学入学共通テスト会場の東京大学で受験生ら3人が刺された事件で、逮捕された高校2年の少年が現場を下見したあと、再び地下鉄に乗って放火を試みていたことがわかった。
共通テスト初日の15日、東京大学の前で受験生ら3人が包丁で刺され重軽傷を負った事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された名古屋市の高校2年の少年(17)が17日朝、送検された。
警視庁のその後の調べで、少年は早朝にバスで上京し、現場を下見したあと、再び地下鉄に乗って、車内で液体をしみこませたバッグに火をつけようとしたほか、東大前駅の構内8、9カ所で放火を試みていたことがわかった。
少年の高校の同学年の生徒「生徒会長選挙に出ていて行動力のあるタイプだと思う」、「同級生がそんなことするなんて、悲しい気持ちになりました」
少年が通っていた高校によると、少年は2021年9月の3者面談で、「成績が下がってきているため、医学部志望だったが進路に迷いがある」と話していたという。
からの記事と詳細 ( 逮捕の少年 現場下見後に“放火” 東大前3人刺傷事件 - www.fnn.jp )
https://www.fnn.jp/articles/-/300125
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