31日朝、東京・江東区で駐車場を出た車がそのまま向かい側のアパートの壁に衝突し、運転していた60代の男性が死亡しました。
車の開いたドアと地面の間に挟まれた状態で倒れていたということで、警視庁は男性が車外に投げ出された後、車が何らかの原因でバックした際に体を挟まれたとみて調べています。
警視庁によりますと、31日午前7時半すぎ、江東区大島で乗用車がコインパーキングを出た後そのまま直進し、向かい側にあるアパートの壁に衝突しました。
近くを通りかかった人からの通報で救急隊が駆けつけたところ、車の運転席のドアが開いていて、運転していた男性がドアと地面の間に挟まれた状態で路上に倒れていたということです。
男性は杉並区の介護士、高橋正樹さん(64)で、病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡しました。
警視庁が車のドライブレコーダーの映像を解析するなどして調べた結果、衝突する際に運転席のドアが開いて高橋さんが車外に投げ出され、その後、車が何らかの原因でバックしていたことがわかったということです。
こうした状況などから警視庁は、車外に投げ出された後、車がバックした際に開いたドアと地面の間に体を挟まれたとみて事故の状況を詳しく調べています。
からの記事と詳細 ( 車がアパートの壁に衝突 運転の60代男性死亡 東京・江東区|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB )
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