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Thursday, December 3, 2020

アウディ新型「A4」に乗ってわかった BMW「3シリーズ」やメルセデス「Cクラス」にない魅力とは? | VAGUE | ヴァーグ - くるまのニュース

フルモデルチェンジに近いビックマイナーチェンジを受けたA4

 アウディ「A4」がフルモデルチェンジに近いビッグマイナーチェンジを施し、よりスポーティなモデルへと変身した。

アウディ新型「A4 45 TFSIクワトロ Sライン」の走り

 エクステリアでは、もうお馴染みになった六角形のシングルフレームグリルが大きく変更された。

 横の角がヘッドライトの下まで広がり、ワイド&ローのスタイルを強調するようになった。グレードにより、グリルとボンネットの下のデザインが異なり、Sラインには往年の名車「クワトロ」をイメージさせるスリットを設けている。またヘッドライトも精悍なイメージにデザイン変更されている。

 これまで、ボンネットサイドの開口部の線を延長するように後ろまで伸びていたキャラクターラインは、ドア付近ではラインが一旦消えて前後のタイヤハウスの上だけが強く印象付けられるように変わった。

 さらにドアの下のサイドシルには整流板のようなフィンが付き、レーシングカーをイメージさせる。かなり横に出ているので、雨の日や、雪道、泥道などでのボディサイドへの石跳ねや汚れの付着を防げそうだ。サイドビューはこれらによってスポーティな印象になった。

 搭載エンジンは、従来の1.4リッターターボから2リッターターボになった。これに12Vのマイルドハイブリッドが組み合わされる。つまりベルト駆動のオルタネータ、スターターになったのだ。この電気モーターにより60Nmが加わるから、アクセルペダルの踏みはじめのトルクの立ち上がりが良くなり、遅れのないスムーズな加速が実現できている。

 今回試乗した「A4 45 TFSIクワトロ Sライン」の最高出力は249ps/5000-6000rpm、最大トルク370Nm/1600-4500rpmという十分にパワフルでトルクフルな心臓を持つ。

 ちなみに「A4 35 TFSI(FWD)」もエンジン排気量は同じ2リッターで150ps/3900-6000rpm、270Nm/1350-3900rpmを発揮する。さらにスポーツモデルの「S4」は、354ps/5400-6400rpm、500Nm/1370-4500rpmと強烈になる。

 AWDクラッチ付きクワトロシステムは、先読み型に進化した。路面状態を読んで前後の駆動力配分を安全性とトラクションが最適になるように制御しているという。

 試乗車はオプションの19インチタイヤを履いていた。銘柄はピレリP ZEROで、サイズは245/35ZR19 93Yだった。高さのあるリムプロテクターが目立っていたが、ホイールを縁石でガリッとやってしまうのをある極力防いでくれそうだ。

Gallery:アウディ新型「A4」を画像でチェック(26枚)

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