お母さんは我が子に思いやりを持った子に育ってほしいと願います。
思いやりがある子は心の底から「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えます。お菓子を貰ったら「ありがとう」とお礼が言える子になってほしい、お友だちと喧嘩をしたら「ごめんなさい」と素直に謝ってほしいと思うものです。
しかし強要しても思いやりの心は育ちません。心のこもった「ありがとう」や「ごめんなさい」を自ら言えるようにしてあげたいものですね。
子どもに無理やり「ごめんなさい」を強要しても子どもは謝れません
もうすぐ5歳になるTくんのお母さんから相談がありました。Tくんがパズルで遊んでいる時に2歳になる妹のKちゃんが手を出しぐちゃぐちゃにしてしまい、Tくんは思わずKちゃんを叩いてしまったそうです。
「どうして叩くの?謝りなさい!」とお母さんが言ってもなかなか謝りません。最後には無理やりごめんなさいを言わせたそうです。
頭ごなしに叱ってしまったことを後悔したお母さんは、どう対処すればよかったのかと悩んでしまうのです。
大人でも失敗する。失敗したらお母さんも素直に「ごめんなさい」を言おう
無理やり謝らせても心のこもっていない棒読みの「ごめんなさい」では意味がありません。どうして謝るのか理由を教えることが必要です。
まずは子どもの心に寄り添い「邪魔されたら悲しいね」と共感した後で「叩かれたら相手は痛いのよ」と状況を説明しましょう。
自分の気持ちを理解してもらえたと分かると子どもは安心して素直になれます。
そしてお母さんも失敗した時は素直に謝ることが大切。子どもを感情的に叱ったときは「さっきはごめんね」と言いましょう。
“子は親を見て育つ”日ごろから子どもの見本となる行動を心掛けよう
大人が自分の間違えを素直に認め謝ることで、子どもは「お母さんだって間違えるんだ。大人もちゃんと謝るんだ」と対処の仕方を学ぶのです。
“子は親を見て育つ”と言うようにいつも一緒にいるお母さんは子どもの見本。「だってあなたが悪いんじゃない」とお母さんが言い訳や子どものせいにすると、子ども同じように言い訳や自分が悪くても人のせいにしてしまう子になりかねません。
お母さんが素敵な見本を示して子どもの行動を導いていきましょう。
今日の1日1成長
お母さんは子どもの見本。お母さんも失敗したら「ごめんね」と素直に謝ろう
子どもの表現力も1成長、お母さんの表現力も1成長。
杉岡由香(文)わたなべみゆき(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/
(mamagirl)
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July 09, 2020 at 10:06AM
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