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Saturday, November 6, 2021

「家事クリエイティブ診断」でわかった地域別の特徴、近畿は〝インテリジェントなひらめき調査隊〟、関東は?| - @DIME

ゆとりうむプロジェクトが提供する家事に対しての設問を12問答えていくと、自分の家事クリエイティブタイプがわかる診断コンテンツ「家事クリエイティブ診断」。家事の時短はネガティブに捉えられがちだが、本コンテンツではその時短、工夫こそクリエイティブだという発想のもと、ひとりひとりの家事クリエイティブ性を診断出来る。また、タイプ別にクリエイティブで暮らしにゆとりをうむためのヒントを紹介している。

ゆとりうむプロジェクトではこのほど、2021年7月に全国20歳~69歳の男女1,000人を対象に「家事クリエイティブ診断」調査を実施。調査の結果、日本人は全国的に「ロジカル思考タイプ」が多いことが明らかになった。また、地域別に見ていくと、関東が「ネオ家事タイプ」が多いことに対して、関西は「アーティストタイプ」が多い傾向にあることがわかった。

家事クリエイティブタイプ

家事クリエイティブタイプは、日常で培われた「家事クリエイティブ力」を工夫力、ポジティブ力、リサーチ力、ズボラタスク力の4つの軸を元に、以下8タイプに診断している。

①キッチンは我が城「ストイックタイプ」

②自分時間の捻出上手「テクニック発明タイプ」

③ムリなくムダなく「ミニマリストタイプ」

④便利道具で快適に!「アイテム活用タイプ」

⑤情報社会を生き抜く「ネオ家事タイプ」

⑥どんな状況でも対応可能「ロジカル思考タイプ」

⑦アイデアのひらめき力抜群「アーティストタイプ」

⑧見た目も機能もこだわりたい!「ハイセンスタイプ」

日本人の家事クリエイティブタイプ別ランキング

真面目、几帳面とよく言われる日本人だが、家事に対してロジカルな思考を持っている人が1番多くいることがわかった。一方で、ストイックタイプは全国的に最下位という結果に。

地域ごとの家事クリエイティブタイプ別ランキング

全国的にロジカルタイプが多かったため、ロジカルタイプを除いたタイプで地域別のランキングを発表していく。

●北海道「情報網な着想型魔法使い」

1位:ネオ家事タイプ、2位:テクニック発明タイプとアーティストタイプが同率となっており、便利情報を駆使し、テクニックを編みだすのが得意で魔法使いのような特長がある。

●東北「アイデア重視の頭脳派パパラッチ」

1位:ネオ家事タイプ、2位:アーティストタイプ、3位:ミニマリストタイプとなっており、口コミから有益な情報を見つけ、アイデアを掛け合わせていく特長が。

●関東「情報に富んだこだわり派」

1位:ネオ家事タイプ、2位:ハイセンス、3位:アーティストタイプとなっており、情報を使いこなしつつ、インテリアやキッチン用品に関しては見た目も機能もこだわりたいという特長がある。

●中部「発想型の情報ネットワーカー」

1位:アーティストタイプ、2位:ネオ家事タイプ、3位:ミニマリストタイプとなっており、新たなアイデアを生み出しそれらをSNSなどで発信していく特長がある。

●近畿「インテリジェントなひらめき調査隊」

1位:ミニマリストタイプ、2位:アーティストタイプ、3位:ハイセンスタイプとなっており、アイデアを掛け合わせ、いかにして最小の手数でタスクを実行するのかと頭脳を働かせる特長がある。

●中国・四国・九州・沖縄「ひらめき溢れる便利道具ユーザー」

1位:アーティストタイプ、2位:ネオ家事タイプ、3位:アイテム活用タイプとなっており、独自の視点で発想したひらめきを元に便利グッズや最新家電などを駆使していく特長がある。

年代ごとの家事クリエイティブタイプ

他の年代と比較すると、20代は圧倒的にロジカルタイプやアイテム活用タイプが多く、30-40代は見た目も重視なハイセンスタイプ、50代はストイックタイプ、60代はミニマリストタイプが最も多い傾向にあることがわかった。

特にミニマリストタイプは年代上がるごとに、増加傾向に。50-60代など家事が熟練してくると、工夫も上手になり、ミニマムな家事でもやりくりできるようになるのかもしれない。

■まとめ

日本では、家事に対してマイナスなイメージを持っている人たちが多い傾向にある。今回の家事クリエイティブ診断の結果を見てみると、全国的に「ロジカルタイプ」が多い傾向にあり、どんなに忙しい状況でも家事をこなせる器用な人が多いことがわかった。

一方で、休憩中にも「あ、あれやっとこう!」と家事を見つけて一人で頑張りすぎてしまう傾向も。一人で抱え込み過ぎず、上手に周りを巻き込みながら家族間で協力することも必要だ。

また、年齢が上がるに従ってミニマリストタイプが多いこともわかった。家事も熟練してくると、最小限の作業で最大限の効果が生まれる工夫ができるクリエイティブな人が増えていくようだ。

<調査概要>
・調査主体:ゆとりうむプロジェクト
・調査名:家事クリエイティブに関する調査
・調査日:7/26~7/27
・調査対象者
―性別:男女
―年齢:20歳~69歳
―地域:全国(全国7地方)
―その他:家事を一定頻度以上行っている方
・サンプル数:1,000サンプル
家事クリエイティブ診断URL:https://yutorium.jp/shindan/

出典元:ゆとりうむプロジェクト
https://yutorium.jp/

構成/こじへい

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