岐阜県では15日、新たに1人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

 感染がわかったのは、垂井町に住む80代の女性です。感染経路については、これまでのところわかっていません。

 また岐阜市では、これまでに発表されていた感染者で、新たに関係性がわかった家族と職場などが共通する集団をクラスターとして発表しました。

 このクラスターでは岐阜市の職場に勤める20代から30代の男性3人とその同居家族や知人、あわせて6人の感染がわかっています。

 ほかにも同じ職場で接触した2人を検査しましたが、陰性だったということです。

 県内の病床使用率は15日の時点で2.7%、重症者はゼロです。