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Saturday, October 16, 2021

燃料電池組み立て「仕組みわかった」 いわきでバッテリーフェスタ - 福島民友

 蓄電池や水素エネルギー技術に触れる「いわきバッテリーバレーフェスタ」が16日、いわき市で始まった。同市の東洋システム本社で、市内の小学生と保護者が燃料電池の仕組みを学ぶ教室が開かれた。

 いわきバッテリーバレー推進機構やいわき市などでつくる実行委員会の主催。蓄電池産業における人材育成や、低炭素社会の構築を目的としている。

 この日の教室では、同社や常磐共同ガスの若手社員が講師を務め、児童と保護者計約70人が参加した。児童らは燃料電池を組み立てたほか、電池を乗せたミニカーを走らせて遊び、楽しみながら燃料電池への理解を深めていた。

 同フェスタは新型コロナウイルス感染症対策のため、展示会や講演会などを別日に分散開催する。20日に定置型燃料電池や試作燃料電池車の展示、11月26日に水素社会の構築をテーマにした講演会を予定している。

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